エンジニアの首・肩こりを鍼灸で改善!仕事のパフォーマンスを取り戻す治療例
- エンジニアさんのお仕事背景と肩こり首コリに繋がりやすい理由
この記事では過去に行った施術例からエンジニアさんの肩こりや首コリを鍼灸で改善した例を紹介します
そもそもエンジニアさんのお仕事は肩こりや首コリに繋がりやすい面を持っていると思います
一日中パソコンと向き合って目を使っていると恐らく相当肩が凝ってしまうのだと思います
人間の体はパソコン作業に向いては出来ていません
長時間のデスクワーク、同じ姿勢の連続、PC画面への集中などなど、特に対策をせずに生活をしていると肩凝りや首コリになってしまうのは自然な事です
2、患者さんのプロフィール
40代 男性 エンジニア
主訴:肩こり、首コリ、腰痛
その他:目の疲れ、やや頭痛、頭が重い
- 鍼灸師としての診たて
仕事上の負荷がかさんでしまい体の負担になって痛みになって来院
肩凝りや首コリに対する鍼をすると共に目の疲れや頭部の疲労に鍼を行うことにしました。具体的には
- 目の疲れに対する鍼: 晴明、曲差、前庭
- 頭部のむくみに対する鍼:百会、角孫、神庭
4、施術内容と診察
施術前に軽く首や肩を回してもらって硬い部分やコリの場所を確認しました
施術の流れ
体全体を見て上半身の疲れと気の流れを良くするために足首周りのツボに鍼をすることを全体の方針としました。
特にコリが硬かったのは首の根本と肩甲骨内上方の筋肉(恐らく肩甲挙筋)でした
- 施術後の状態
頭の鍼で頭が軽くなったと言ってもらえました
肩のコリと首コリも鍼をした後に少し楽になったと仰っていました
また腰の方も鍼とストレッチをすると楽になったと言ってもらえました!
今回の患者さんのケースは一般的な鍼灸の施術例の一つです
首コリや肩こりで
お困りの方は是非一度お気軽にご相談ください!