花粉症と東洋医学 ~鍼灸でつらい症状を和らげる~

花粉症と東洋医学 ~鍼灸でつらい症状を和らげる~

こんにちは、横浜明堂鍼灸院の石尾夏海です。

春になると、くしゃみや鼻水、目のかゆみなど花粉症の症状でお悩みの方も多いのではないでしょうか?

今年は花粉の量も多いようです!

東洋医学では「体のバランスの乱れ」によって症状が悪化すると考えられています。

この記事では鍼灸で花粉症を和らげる方法をご紹介します!


花粉症はなぜ起こる?東洋医学の視点

東洋医学では、花粉症は「肺」「脾」「腎」の機能が低下することで、免疫バランスが乱れ、アレルギー反応が過剰になると考えます。

🔹 肺(呼吸器) → 外からの刺激に敏感になり、くしゃみ・鼻水が出やすい。
🔹 脾(消化器) → 体内の水分代謝に関わり、鼻水やむくみの原因になる。
🔹 腎(エネルギーの源) → 免疫力と密接に関係し、体の防御機能を調整する。

この3つの機能を整えることで、花粉症の症状を軽減しやすくなります。

東洋医学でいう肺や脾などの名称は実際の臓器とは違います!


鍼灸でできる花粉症対策

鍼灸では、花粉症の症状をやわらげるために、以下のツボを刺激します。

 迎香(げいこう)
鼻の横にあるツボで、鼻づまりや鼻水の緩和に効果的。

 合谷(ごうこく)
手の甲にあるツボで、免疫力を高め、鼻の通りを良くします。

 足三里(あしさんり)
消化器を整えて、体の防御力をアップ!

 太淵(たいえん)
肺の機能を高め、呼吸をスムーズにする効果が期待できます。

鍼やお灸でこれらのツボを刺激することで、体のバランスが整い、花粉症の症状が軽減しやすくなります。