こんにちは横浜明堂鍼灸院の石尾です
今日、11月26日は何の日かご存知ですか? 語呂合わせで「いい(11)風呂(26)の日」だそうです。
急に寒くなりましたし、今日はいつもよりゆっくりお湯に浸かる方も多いのではないでしょうか。
みなさんのお風呂タイムはどのように過ごされますか?
実は私はスマホで映画を観てしまうんです(笑) もちろん一本まるまる見ると長すぎて脱水症状になってしまうので、好きな映画のパートを30分ぐらいじっくり見ているのが好きです。
そんなお風呂好きな私から、おすすめの「入浴法」を2つご紹介します。
1. 安いものでいいので「入浴剤」を入れる これ、意外と大事です。 入浴剤があるだけで「贅沢モード」になりますし、「せっかく入れたのにもう上がるのはもったいない!」という貧乏性(?)も働いて、結果的にちゃんと体を温める時間を作れます。 私だけでしょうか?(笑)
2. 温度は「ぬるめ」が鉄則 寒いから「熱いお湯(42℃以上)」に入りたい!という気持ち、すごく分かります。 ですが、熱すぎるお湯は「交感神経(興奮の神経)」を刺激してしまい、体がお休みモードに入りません。
疲れを取りたいなら、38℃~41℃ぐらいの「ちょっとぬるいかな?」と感じる温度で20分~30分。 これがベストです。
じっくり浸かることで「副交感神経(リラックスの神経)」が優位になり、その日の夜はぐっすり眠れるようになります。 これは特に冬場、意識していきたいセルフケアです。
ちなみに、シャワーを出しっ放しにするのと、お湯を溜めるのとでは、意外と水道代に差がないみたいですよ。
ぜひ今夜は、ぬるめのお湯でゆったりバスタイムをお試しくださいね。
それでも… 「お風呂に入っても肩こりが取れない」 「寝ても疲れが抜けない」
そんな時は、お風呂では届かない深部の凝りがあるサインです。 その時はぜひ、鍼灸をお試しください。

