冬を健康に!食べてポカポカ、体温アップの食材リスト

横浜明堂鍼灸院の石尾夏海です!いよいよ最近冬の寒気を感じるようになってきましたね!

当院でもデスクワーカーの方が冬の寒気と日頃のお仕事で肩首コリが酷く頭痛になってしまった方もいます。少しでも体を温める食事を摂って体を温めて健康を維持したいですね!

こちらの記事では冬にオススメしたい体を温める食物を紹介したいと思います!

  1. 東洋医学からみる体を温める食事

 東洋医学で考えると「冷え」というのは万病の敵です

 中国ではビールも常温で飲まれていますね。私は冬でもビールは冷やして飲みます

 実際に体温が低くなってしまうと肩凝りや腰痛といった整形外科的な不調はもちろん免疫力の低下といった体の内部環境も悪くなってしまいます。

鍼灸治療はもちろんですが、日々の食事で摂れる食事にも体を温めるものを摂りましょう!

2、鍼灸師のおススメ!温める食材とポイント!

生姜:まずはなんといっても生姜です!温める食材の中でも王様ですね!成分のショウガオールは多くの薬にも応用されている「食べる薬」です。是非ショウガシロップをおススメします!別記事でも紹介しているのでリンクを貼っておきますね!

根菜類:人参、だいこん、ゴボウこれらの食事に共通するのは東洋医学では「地に根を張る野菜は体を温めてくれる」と考えられている点です

ネギ・ニラ:免疫力アップにもつながるのでおススメです!好みも分かれますが、長ネギはやや値上げ傾向にあると考えるとニラも選択肢に入るかもしれません。世知辛い時代ですね、、、、、昔(といっても数年前)は長ネギ3本で150円ほどでした

シナモン:漢方では桂皮と呼ばれるシナモンも「温」の食材の中では非常に知られている存在です。日頃の飲み物に一振りするだけで十分に温活になります

体を温める食材と鍼灸で、寒い冬も元気に過ごしましょう!

具体的な冷えの症状がある方は、ぜひお気軽にご相談ください!

石尾夏海