PC作業で目がバキバキ…その原因は「後頭部の冷え」かもしれません

1. はじめに

お正月気分もすっかり抜け、本格的に仕事が始まりましたね。 この時期、多くの患者様からこんなお悩みを伺います。

  • 夕方になると目がかすむ
  • PCの画面がまぶしく感じる
  • 目が重くて、顔全体が疲れて見える

「ただの使いすぎかな?」と思いがちですが、実は冬特有の「寒さ」が原因かもしれません。

2. なぜ「冷え」が目に影響するのか?

寒い日は、無意識に肩をすくめて体に力が入っていませんか? その動作が血流を悪くし、目の疲れや乾燥をさらに促進させている可能性があります。

特にデスクワークの方は、同じ姿勢を続けることで「後頭部(首の付け根)」の筋肉がガチガチになりがちです。 この筋肉は目の神経と密接に関係しているため、首のコリがそのままダイレクトに「目の疲れ」として現れてしまうのです。

3. 首を守ることは、目を守ること

後頭部や首の筋肉は、単に頭を支えているだけではありません。 寒さから体温を守るために、ギュッと収縮して熱を逃がさないように頑張ってくれています。

もし外出時にマフラーなどで首元を保護していないと、筋肉はさらに硬くなり、眼精疲労も悪化しやすくなります。まずは首元を温めることから意識してみましょう。

4. 30秒のセルフケア!スッキリするツボ

仕事の合間に、目を閉じて深呼吸しながら次のツボを優しくマッサージしてみてください。

  • 天柱(てんちゅう)
  • 風池(ふうち) (※首の付け根、髪の生え際あたりにあるくぼみです)

じわーっと指の腹で押してあげると、視界がパッと明るくなる感覚があるはずです。

5. セルフケアで追いつかない時は

セルフケアだけでは届かない、筋肉の深い層(深層筋)へのアプローチは、鍼灸治療が非常に得意とする分野です。

「仕事に集中できない」「目が重くて表情まで暗くなってしまう」…そんな状態を放置せず、ぜひ一度当院へご相談ください。プロの手で筋肉を緩め、スッキリした状態で冬を乗り切りましょう!