【明日2/19は雨水】体が「溶ける」準備はできていますか?

明日2月19日は、二十四節気のひとつ「雨水(うすい)」です。 文字通り、空から降るものが雪から雨に変わり、大地を覆っていた氷が溶けて水になる日です。

東洋医学には、自然界と人間の体はリンクしているという根本的な考え方があります。 冬の冷たい地面が春の暖かさで少しずつ緩んでいくように、寒さでギュッと縮こまっていた私たちの筋肉や血管も、この時期から少しずつ緩み始めます。

「雪崩(なだれ)」にご用心

「体が緩むなら良いことじゃない?」と思いがちですが、実はここに落とし穴があります。 山に積もった雪が急に溶け出すと「雪崩」が起きやすくなるように、体も急激な変化には弱いものです。

ずっとガチガチに固まっていた筋肉が、気温の上昇とともに無理やり緩もうとするとバランスを崩してしまいます。 これが、春先に多い「春のだるさ(春バテ)」や「ぎっくり腰」、「寝違え」の正体です。

上手に「解凍」するためのコツ

体がスムーズに春仕様へ切り替わるために、明日から意識してほしいことが2つあります。

1. 呼吸を深くする(ため息のススメ) 寒さで肩をすくめていると、どうしても呼吸が浅くなっています。 意識して「ハァ〜」と息を吐き出す、つまり「ため息」をついてください。ため息をつくことで、横隔膜が動き、自律神経をリラックスさせることができます。

2. ぬるめのお湯でじっくり 熱いお湯は交感神経を刺激してしまうことがあります。 少しぬるめのお湯にゆっくり浸かって、体の芯から氷を溶かすイメージで温まりましょう。

まとめ

それでもご自身ではどうにもならない頑固なコリや不調を感じたら、ぜひ横浜明堂鍼灸院までお越しください。

雨水の次は、冬眠していた虫たちが穴から出てくる「啓蟄(けいちつ)」です。 季節の変化を楽しみながら体を整え、元気に楽しい春を迎えましょう!