腰痛と胃腸の関係について
腰痛の意外な原因かも?胃腸と腰痛の関係
こんにちは横浜明堂鍼灸治療院の石尾夏海です。
この記事では腰痛の人向けに胃腸と腰痛の意外な関係についてご紹介します。
デスクワークやオフィスワーカーの中には同じ姿勢を長い間続けて腰痛になってしまった方もいると思います。
腰痛の原因は筋肉や骨、姿勢の悪さから来ていると考えることが多いです。
ヘルニアやすべり症などは骨や関節の不具合からくる症状ですが、腰痛の原因はたいてい筋肉の炎症です。
また胃腸の状態も一見関係ないようですが、実は思っている以上に関係しています。
人体の構造を考えても一番重要なのは内臓です。
内臓はいわば生命維持装置で内臓を守るために筋肉や骨があります。
内臓の中でも胃腸が弱ると背中側の筋肉が緊張します。
妙な話ですが、背中の筋肉が緊張するとおなか側の筋肉も緊張します。
人体の筋肉はほとんど対になっていて引っ張り合っています。
胃腸が弱る原因も多岐にわたりますが、ストレスや乱れた食生活が考えられます。
まずは胃腸が弱っている時の糖分や油分を体が欲しているなどのサインに早めに気づけるようにしましょう。
もちろんある程度の糖分や良い油分を体に取り込むのは良いことですが、仕事終わりのストレスなどで暴飲暴食するようなことがあれば、腰痛の原因にもなっているかもしれません。
このような体の状態のときは鍼灸治療がおススメです!
鍼灸治療は腰の治療の時でも腰だけではなく体全体のバランスを診てから治療します。
食事やストレスとの付き合い方なども見直す機会にしましょう!
腰痛の際は胃腸の調子に気を付けてください!
どうしても腰痛が激しい時には是非横浜明堂鍼灸治療院の施術をお試しください!
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