【春目前の不調】それ、「寒暖差疲労」かも?自律神経を整える3つの習慣

こんにちは横浜明堂鍼灸院の石尾です。

昨日は暖かかったのに、今日はまた冬の寒さ……という日が続いていますね。 まさに「三寒四温」。春が近づいている証拠ではありますが、身体にとってはなかなか過酷な季節です。

最近、こんな症状はありませんか?

  • しっかり寝たはずなのに、体がだるい
  • 頭痛や肩こりがいつもよりひどい
  • なんとなくやる気が出ない

それは、身体が急激な気温の変化についていけずに起こる**「寒暖差疲労」**かもしれません。

さらに、2月の最終週ともなると、寒暖差に加えて「花粉」も猛威を振るっていますよね。 かくいう私も今、花粉が非常につらいです(泣)。

「最近はいい薬もあるよ」なんて話も聞くのですが、なかなか使うタイミングを逃してしまい……今はただただ、自身の不調に耐えながら施術をしています(笑)。皆さんは大丈夫でしょうか?

人間は「恒温動物」。7度の差が負担に?

まずは、「寒暖差疲労」について少し解説させてください。

体温調節というのは、私たちの体にとって非常に重要な機能です。 ヘビやトカゲなどの「変温動物」と違い、私たち人間は「恒温動物」。外の気温に関わらず、体温を一定に保つことで生命を維持しています。

この体温調節を一手に引き受けているのが「自律神経」です。

一般的に、気温差が7度以上あると、私たちの体温調節機能はフル回転し、オーバーヒート(疲労)してしまうと言われています。

「気温差7度以上なんて、そうそうある?」と思うかもしれません。 でも、ほんの数日前の真冬のような日と、昨日のような暖かい日。あるいは、暖房の効いた室内と屋外、電車の中とホーム……。 意識してみると、私たちの体は日常的に「7度以上の差」にさらされているんです。

4月への不安、ありませんか?

また、この季節は気温だけでなく、生活環境も大きく変わります。入学、異動、引越し……。

実は、私の息子もこの4月から幼稚園に入園します。 楽しみな反面、「ちゃんと馴染めるかな?」「準備は間に合うかな?」と、親である私自身も不安でいっぱいです(笑)。 こうした精神的な緊張も、自律神経が乱れる原因のひとつになります。

今日からできる!3つの簡単ケア

そんな時期だからこそ、意識して体を労ってあげてください。おすすめのケアを3つご紹介します。

1. 「3つの首」を温める 首、手首、足首。ここを冷やさないことが基本です。マフラーやレッグウォーマーを活用したり、お風呂にゆっくり浸かって温まりましょう。

2. 耳のマッサージ 耳には自律神経を整えるツボがたくさんあります。軽く引っ張ったり、くるくる回したりしてみてください。気圧の変化による頭痛にもおすすめです。

3. 深呼吸をする 花粉症の時期はマスクをする時間が長く、どうしても呼吸が浅くなりがちです。意識して深く息を吸い、吐くことで、身体をリラックスモードに切り替えましょう。

鍼灸で「リラックス」のスイッチを

花粉症対策として鍼灸治療を受けたい、というご相談も増えています。 私としても全力で向き合いますが、正直にお伝えすると、花粉症に対する体質改善は1回で完了するものではなく、複数回の施術でじっくり整えていくのが理想です。

ただ、即効性が期待できるのは「強制リラックス」です。

鍼やお灸で固まった筋肉をほぐし、高ぶった自律神経のスイッチを「オフ」にする。 これだけで、寒暖差や花粉で疲弊した体がふっと楽になります。

3月を元気に迎えるために、ぜひ今のうちに身体のメンテナンスにいらしてください。 横浜明堂鍼灸院でお待ちしています!