横浜も極寒ですね。電車やオフィスの「寒暖差」で頭がズキズキきていませんか?

こんにちは。横浜明堂鍼灸院の石尾です。
1月の下旬になり、横浜でも厳しい寒さが続いていますね。 最近、患者さんからよくこんな声を耳にします。
- 「寒い外から暖かい電車やオフィスに入ると、頭がズキズキする」
- 「夕方になると、いつもより肩や首がガチガチに固まっている」
実はこれ、今の時期に多い「寒暖差疲労」かもしれません。
なぜ「寒暖差」で不調が出るの?
私たちの体は、気温差に対応するために「自律神経」が一生懸命働いています。
- 寒い場所では… 体温を逃がさないように血管をギュッと収縮させる
- 暖かい場所では… 熱を放出するために血管を拡張させる
このような切り替えが頻繁に起こると、自律神経が過労状態になり、バランスが乱れてしまいます。
また寒い時期は体の筋肉が体温を下げないようにするために緊張しています
特にこの時期に多いのが、「バスや電車に入った時の急激な温度変化」です。 体は外の寒さに耐えようと防御モードになっているのに、車内の強い暖房で急に温められることで、体温調整が追いつかなくなります。
本来は冷たい空気から体温を守る為に緊張している筋肉が寒暖差で急に弛緩する事になります
こういったことが続くと、自律神経は疲弊してしまいます。
首・肩の「冷え」が頭痛の引き金に
特に寒い時期は、首や肩が風にさらされやすいですよね。 寒さで筋肉がギュッと詰まって固まっているところに、急激な温度変化で血管が拡張すると、「ドクンドクン」と脈打つような頭痛(拍動性頭痛)を引き起こしやすくなります。
これを防ぐためには、マフラーやネックウォーマーで「首元を温める」ことが非常に重要になってきます。
今日からできるセルフケア
「辛いな」と思ったら、ぜひこちらをお試しください。
- 首の後ろを冷やさない 外出時はマフラーやネックウォーマーを完備しましょう。首には太い血管があるため、ここを守るだけで全身の自律神経が整いやすくなります。
- 耳をマッサージする 耳をつまんで回したり、引っ張ったりしてみてください。耳の周りの血流が良くなると、頭の血流もスムーズになり、気圧や寒暖差による頭痛が和らぐことがあります。
東洋医学(鍼灸)の視点から
こういった自律神経の機能は、東洋医学的に考えると「陰陽(いんよう)」の働きとよく似ています。 寒さ(陰)と暖かさ(陽)のスイッチの切り替えがうまくいかなくなっている状態ですね。
鍼灸治療は、こういった乱れてしまった自律神経の働きを「リセット」するのが得意です。
本格的な頭痛に困っている方、まだ鍼灸治療を受けたことがない方は、ぜひ一度当院の鍼灸をお試しください。 自律神経を整えて、この寒さを乗り切りましょう。

