春の夜長に。スマホ疲れの脳を癒す「読書」のすすめと、私の好きな本

こんにちは。横浜明堂鍼灸院の石尾です。 今日は、私が好きな「本」について少しお話ししたいと思います。
現代はスマートフォンが普及し、私たちは多くの時間をスマホと共に過ごしていますが、その結果として眼精疲労や首こりでお悩みの方が本当に増えています。 もちろん「下を向く姿勢が続く」という意味では、読書も首や肩へのリスクは同様にあると思います。しかし「目の疲れ」という点に絞ると、強い光を放つ画面を見続けるよりも、紙の本を読むほうが目への負担ははるかに少ないです。
また、これは私個人の実感なのですが、動画——特に次々と切り替わる「ショート動画」を見続けていると、結構「脳疲労」が溜まってしまう気がしています。 一方で活字媒体は、自分自身の頭で想像力を働かせながら読み進めるため、ショート動画の受動的な刺激とはまた違った良い利点があるのかなと、最近は思っています。
春の夜、なんだか目が冴えて眠れない日などは、スマホを置いて読書などいかがでしょうか。
ちなみに私は最近、親戚の子どもが中学生になったので、自分が昔から好きだった貴志祐介先生の『新世界より』という本をおすすめしました。(クラシックの名曲にも同じタイトルの曲がありますね)
ジャンルとしてはSFなのですが、貴志祐介先生はホラー作家でもあるので、ホラー要素も強くてハラハラします。物語自体がものすごく面白いのはもちろん、「人間は動物と何が違うのか?」という根源的なテーマがとても興味深い一冊です。
この本が書かれた当時は、今ほど世界中で戦争が起きている時代ではありませんでした。しかし、ウクライナでの戦争や、現在緊迫しているイラン・アメリカ間の情勢など……今の時代背景を考えたときに、また違った視点で非常に深く考えさせられる本になっています。
現実の世界が少し物騒すぎる今だからこそ、こういった小説というフィクションの世界に没入して、少し現実を離れてみるのもいい気分転換になるかもしれませんね。
私は昔から読書が好き(特にホラー小説が好物です!)なので、皆さんのおすすめの小説があれば、ご来院の際にぜひ教えてください。

