年度末の睡眠ケア!良質な眠りをつくるおすすめ食材

こんにちは横浜明堂鍼灸院の石尾です。

いよいよ3月末であり、年度末ですね。3月31日、今日で3月が終わってしまいます。 横浜はあいにくの雨模様ですが、おかげで少し涼しく、昨日ほど暑くなくて過ごしやすい気候です。

我が家では、いよいよ明日から息子の結伊が幼稚園の預かり保育をスタートします。明日、息子がどんな気持ちで過ごすのか……親としてもドキドキの一日です。

さて、今日は新生活を前に「睡眠ホルモン」に関するお話をしたいと思います。 最近、当院に来られる患者さんにお話を伺うと、睡眠時間が6時間足らずという方が非常に多かったです。そこで今回は、睡眠を促すホルモン「メラトニン」の材料となる「トリプトファン」というアミノ酸を、食事で摂る際におすすめの食材をご紹介します。

栄養学から見るおすすめ食材

大きく分けると、「大豆製品」「乳製品」「バナナ」の3つにトリプトファンが多く含有されています。

  • 大豆製品 私たち日本人にはとても取り入れやすい食材です。朝ごはんに納豆、できればお豆腐のお味噌汁などもつけると、非常に豊富なトリプトファンの元になりますし、良質なタンパク質も摂れるのでおすすめです。
  • 乳製品 摂り方に少しコツがあります。牛乳をそのまま飲むと「乳糖不耐症」といって、私たち日本人はお腹がゆるくなってしまうこともあるので、チーズなど手軽なものが良いかもしれません。もちろん、ヨーグルトや牛乳がお好きな方はそちらでも大丈夫です。
  • バナナ これ、できれば朝ごはんに食べるのをおすすめします!トリプトファンを睡眠ホルモンに合成するためには、ビタミンB6や炭水化物も必要なのですが、バナナにはこれらがバランスよく含まれています。「完全栄養食」とも呼ばれる素晴らしい食材ですので、ぜひ食べましょう。

東洋医学(薬膳)から見るおすすめ食材

ここまでは栄養学に基づいた食べ物のアイデアでしたが、ここからは東洋医学のお話です。

東洋医学では、睡眠不足は「心(しん)」の働きの乱れや、体の疲れ、ストレスによる「気」の滞りが原因と考えられています。その際におすすめの食材はこちらです。

  • ナツメ(棗) 聞き慣れない方も多いかもしれませんが、元来、東洋人はナツメを非常によく食べる民族なんですよ。心を落ち着かせてくれます。
  • セロリ・シソ これらは気を落ち着け、リラックスさせてくれる効果があります。ストレスで滞った気をスムーズに巡らせてくれるんです。

シソは日常的に取り入れやすいですし、セロリは普段あまり食べないという方も、子どもの頃は苦手でも大人になると結構美味しく感じたりするので、よかったらぜひ食べてみてください。意外かもしれませんが、セロリは浅漬けなどの漬物にしてもすごく美味しいですよ!

新年度に向けて、大人も子どもも緊張しやすい時期です。 睡眠にお悩みやご心配がある方は、よかったらぜひ横浜明堂鍼灸院までご相談にお越しくださいね。