安眠効果にアロマをおススメ!

皆さんはアロマの香りお好きですか?

嗅覚は五感の中でも本能的な原始に近い感覚器です。

見たり聞いたりする情報とは異なり、香りは脳内の本格的な情動や記憶を支配する部分にダイレクトに一瞬で伝わります。

そのため香りを嗅いだ時の情報は脳の視床下部という部分に伝わり、自律神経・ホルモン系・免疫系に影響を与えます。アロマテラピーは植物の香り成分である「精油」を使った自然療法です。

アロマをかぐことで様々な効能を与えてくれます。

↑の画像はそれぞれ精油をかいだ時の脳波をモニターしたもので、ラベンダーを嗅いだ時にはα波を円滑に働かせることが分かりました。

α波が顕著なのは心がリラックスしている状態であるという事であり、脳波がリラックスしていると副交感神経が優位になり安眠も期待できます。

ではご自宅でも使える安眠におススメのアロマをご紹介しましょう!

  1. ラベンダー

リラックス効果で知られるハーブでイライラを静めて不眠、頭痛やストレスによる消化器系の症状緩和に役立ちます。

ラベンダーの安眠効果は様々な場面で使われていて、介護施設や医療機関でも用いられているようです!

  • ベルガモット

アールグレイの香りづけでも使われていて柑橘系のみずみずしい爽やかな香りが特徴のベルガモットです緊張や不安といった負の感情を包み込んで、ゆったりとした気持ちに導いてくれます。

  • スイートオレンジ

心と体を温めてくれるスイートオレンジ

ベルガモットと同じ柑橘系のフレッシュな甘い香りが特徴です。

ストレスや緊張などでがちがちになった心身にくつろぎ感を与えてくれて、冷えてこわばった体をほぐします。

鍼灸治療でもデュフューザーを用いてお体にあった精油を焚かせて頂く時があります。

横浜明堂鍼灸院の命題は来てくれた方を少しでも癒して、良い状態になるお手伝いをさせて頂くことです!


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