さて、5月も終わりに近づき、少しずつ蒸し暑い日が増えてきましたね。
この時期特有の体の重さやだるさは、東洋医学では「湿邪(しつじゃ)」と呼ばれる過剰な湿気が、胃腸の働きを弱めることが原因と考えられています。そこで今回の記事では、今の季節にぜひ食べていただきたい、胃腸の働きが弱まっている時でも美味しく食べられるおすすめの食材をご紹介したいと思います。
1. 胃腸を元気にして余分な水分を出す「豆類」
そら豆やさやえんどうなどの豆類は、消化器系の働きを助け、体内の余分な水分を排出してくれます。塩茹でなどでシンプルに味わうのがおすすめです。
2. 体を適度に冷まし、湿気を払う「きゅうり・トマト」
夏野菜の先駆けであるきゅうりやトマトは、体にこもった熱を冷ましてくれます。冷えが気になる方は、トマトを少しだけ加熱して(スープや炒め物などで)取り入れるのも胃腸に優しくおすすめです。
3. 気を巡らせてモヤモヤを吹き飛ばす「柑橘類や香味野菜」
グレープフルーツや大葉、みょうがといった香りの良い食材です。これらを例えばお蕎麦の薬味などにしてたっぷりと食べると、気分もスッキリとし、これからやってくるジメジメとした梅雨を乗り切るパワーの源になります。
毎日の食事で内側から体を整えつつ、どうしても抜けない重だるさは、ぜひ当院の鍼灸治療でケアしていきましょう!

