【夏の朝の魔法】三渓園の「観蓮会」で心身のリセットを

いよいよ7月に入り、あと数日で七夕を迎えますね。 私事ですが、息子の幼稚園など色々な場所で短冊を飾る機会があり、季節の行事に触れることで私自身の心のリセットにもなりました。

七夕も素敵なイベントですが、この時期、夏の朝にとてもおすすめしたい場所があります。それは「観蓮会(かんれんかい・ハスの花を観賞する会)」です。

日本の夏は日中とても暑いですが、夏の朝にしか見られない魔法のような光景があります。蓮の花は早朝に咲き始め、お昼頃には閉じてしまうため、少し早起きしてでも見に行く価値がある美しいイベントです。泥の中から美しく清らかな花を咲かせる蓮は、仏教において仏様が座る台座(蓮華座)にもなっており、非常に象徴的な花でもあります。

横浜には名勝「三渓園」があり、ここのハスの花は本当に見事です。夏のこの期間だけ、三渓園は朝早くから開園し、美しい歴史的建造物とハスの花の素晴らしい組み合わせを楽しむことができます。横浜駅周辺などからは106系統のバス一本で行けるため、横浜在住の方には特におすすめのスポットです。

最近新聞で読んだのですが、日本の夏は東南アジアのように熱帯化が進んでいるそうです。ヨーロッパの熱波もすさまじく、40度を超える地域もあると聞きます。日本国内においても、猛暑によって失われる平均労働時間は年間に換算すると何億時間にもなるのだとか。気候の変化が、私たちの体調だけでなく経済活動にも大きな影響を与えていますね。

東洋医学の観点からも、日中の過酷な暑さを避けて、早朝の涼しい時間に自然に触れ、新鮮な空気を吸うことは、自律神経を整える上でとても理にかなった夏の過ごし方です。

心身のリフレッシュと夏の体力づくりの一環として、ぜひ早起きをして足を運んでみてはいかがでしょうか。