春の雨で体がだるい?「穀雨」の時期をスッキリと過ごす東洋医学の知恵

こんにちは。横浜明堂鍼灸院の石尾です。

4月20日頃から「穀雨(こくう)」という季節に入りました。穀雨というのは、たっぷりと降る春の雨が田畑を潤し、植物や穀物の成長を助ける時期のことです。横浜でも、春の暖かさとともに少しずつ湿度や気圧の変化を感じる日が増えてきました。

私も軽くガーデニングを行っているのですが、植物を育てる上でやっぱりとても大事なのは「雨」です。降雨量によって収穫量が変化する作物はものすごくたくさんありますよね。家庭菜園をやっていても、雨の影響というのは無視できません。外での作業に関しても、夏はもう暑すぎて危険な領域に入っているので、今の時期はまだ作業がしやすくて良いですね。

ただ、植物にとっては恵みの雨ですが、私たちの体にとっては少し注意が必要な季節でもあります。

東洋医学では、この時期特有の湿度の高さを「湿邪(しつじゃ)」と呼びます。体内に余分な水分が溜まりやすくなるため、以下のようなサインが出やすくなります。

  • 体が常にだるくて疲れが抜けない
  • 胃腸の調子が優れない、食欲がわかない
  • 手足がむくむ

新年度の緊張やストレスも重なり、自律神経がとても乱れやすいタイミングと言えます。

湿邪に負けないためには、体内の水分の巡りを良くし、不要なものをしっかりと排出できる体づくりが大切です。ご自宅での食事では、大根やナス、トマトといった食材を取り入れるのもおすすめですよ。

そしてもちろん鍼灸治療は、水分代謝や血流を促し、自律神経のバランスを内側から優しく整えることが得意です。完全個室のプライベート空間で、周りを気にせずゆっくりとリラックスしながら心身のメンテナンスはいかがでしょうか。

重だるい春の不調を感じたら、どうぞ当院へお気軽にお問い合わせください。